1980年代、若干18歳の凄腕プレイヤーとしてRacer Xで活躍していたPaul Gilbertとエンドースを結び、それ以来彼はディマジオ・ピックアップを長年愛用してきました。近年、ポールはAreaピックアップを好んで仕様していましたが、Racer Xスタイルのパフォーマンスも増え、Paul Gilbertの意見を盛り込んだシグネイチャー・モデルを開発し、「Injector Neck DP422」と「Injector Bridge DP423」を発表することとなりました。Paul Gilbertの最新アルバム「Fuzz Universe」でもInjector Neck & Bridgeピックアップを使用しています。

＜推奨使用例
DP422は、ネックポジションにお勧めですが、全てのポジションに使用できます。

一般的なヴィンテージ・シングルコイル・ピックアップに比べて、温かみのあるモダンなサウンドと、ハム・キャンセリング構造を持ったピックアップです。スタンダードなシングルコイルよりもマグネットプルを40%低く抑え、ハイゲインな演奏においても輪郭を失うことなく、ハイスピードなソロ・プレイもサウンドに埋もれてしまうことはありません。もちろん、クリーントーンでのバランスも非常に優れています。


出力 : 160
トレブル : 7.5
ミドル : 7.0
ベース : 6.0
直流抵抗 : 8.56k
マグネット : アルニコ2